農産物紹介 野菜
アスパラガス (グリーンアスパラガス)
収穫 春〜秋
栽培地 松山市、東温市、内子町
アスパラガスはハウス栽培が中心で、出荷は2月下旬より始まります。
その後、露地栽培から夏採りをして収穫は10月で終了します。
主な栽培品種は、暖地に発生しやすい茎枯病に強い「ウェルカム」で、年間生産量は約25トンです。
アスパラギンを始め豊富な栄養素を含んでいるグリーンアスパラガスは、健康に良い緑黄色野菜で、軽く塩ゆでしてマヨネーズをつけて食べると、歯ごたえがありおいしく召し上がれます。
イチゴ
収穫 秋〜翌春
栽培地 松山市、東温市、伊予市、砥部町
品種は「紅ほっぺ」を中心に栽培しており、また、平成20年から愛媛県の育成品種である「あまおとめ」の栽培も行われています。
ビタミンCの含有量が多く、甘くておいしいイチゴは人気が高く、年間生産量は約202トン。
野菜の中で総販売金額はトップクラスです。
近年イチゴ栽培では、「らくちん」、「とこはる」と呼ばれる高設栽培が導入されていますが、えひめ中央管内でもこの栽培方法に取り組む農家が増えています。
※うんちくコーナー※
イチゴには葉酸も含まれており、貧血予防にも効果があります。
(葉酸=ビタミンB郡の一種。水溶性のビタミンで赤血球の形成を助けたりします。)
エダマメ

収穫 6月〜9月
栽培地 伊予市
6月〜7月中旬にかけては「春の舞」、「サヤムスメ」、7月中旬〜9月中旬には「えぞみどり」、「たんくろう」が収穫されます。
年間生産量は55トンで、主に伊予市で栽培されています。
枝豆は成熟途中に収穫するため大豆などに比べ栄養価は低いですが、肝機能を向上させるコリンなどが多く、ビールのつまみに最適の野菜です。
キャベツ(秋まき)
収穫 冬〜翌春
栽培地 松山市、東温市
キャベツの収穫は1月頃から始まり、1月下旬からは春キャベツの「金春」、柔らかくて甘味のある「金系201号」は3月上旬より収穫、出荷されています。
いずれの品種も玉揃いがよく、結球性が高いため、良質なキャベツが生産されます。
年間生産量は約75トン、栽培は北条地区を中心に行われています。
キュウリ
収穫 3月〜12月
栽培地 松山市、伊予市、砥部町、内子町
キュウリの生産量は約818トン。
6月〜10月にかけて収穫する夏秋栽培に加え、ハウス栽培(半促成3月〜6月、抑制栽培9月〜12月、冬春12月〜7月)が多く、1年を通して非常に長い間収穫、出荷されます。
品種は夏秋栽培で「ステータス夏V」、ハウス栽培では「アルファー節成」、「グリーンラックスU」など。カリウムやビタミン、カロチンを多く含み、高血圧予防や利尿作用に効果がある野菜です。
菌床しいたけ
収穫 −
栽培地 松山市、伊予市
菌床しいたけは、広葉樹のおが屑に栄養分を混ぜて、水分調整したものを袋詰・殺菌し、しいたけの種菌を植え付け、3ヶ月程度培養室で培養します。
その後、発生室に入れ、袋を破って温度と水分を与えると4ヶ月程度でしいたけが発生します。
栽培は、一年間を通じて行われています。
生産するため冬場は暖房、夏場は冷房を行い高品質の生しいたけの生産に努めています。
21年度年間生産計画量は、約540トン、内子町を中心に生産しています。
ソラマメ
収穫 4月〜5月
栽培地 松山市、東温市、伊予市、砥部町、内子町
伊予市を中心に栽培され、年間生産量は約340トン。
4 月中旬〜6月上旬にかけて出荷されます。
品種は大粒で3粒莢の多い「陵西一寸」で、寒さに強く作りやすいのが特徴です。
ソラマメにはたんぱく質や、糖質が多く、またビタミンB1、B2、Cが豊富に含まれます。
タマネギ
収穫 4月〜6月
栽培地 松山市、東温市、伊予市、砥部町、内子町
4月下旬〜5月上旬にかけては「七宝早生7号」、5月中旬〜6月上旬には「ターボ」、「甘70」、赤玉葱「くれない」、6月中旬は冷蔵用玉葱の「もみじ3号」、が収穫され、年間生産量は約1,115トン。
広い地域で栽培されていますが、特に北条地区では古くから栽培され、最も大きなタマネギ産地となっています。
タマネギは多くのビタミン類を含みますが特にビタミンB1が多く、またその吸収力を高める辛味成分(硫化アチル)も含まれています。
生食できますが、熱を加えると甘味が増しさらにおいしくなります。
トマト
収穫 7月〜11月
栽培地 松山市、東温市、伊予市、内子町
施設栽培、雨よけ栽培されているトマトは、年間生産量約420トン。
品種は「桃太郎」シリーズの「桃太郎エイト」、「ハウス桃太郎」で、甘くておいしい完熟出荷用のトマトです。
一般に「桃太郎」は、甘味、ビタミンC含有量が普通のトマトの2倍以上といわれている優良種で、また食味や日持ちも良好なため、今最も人気の高いトマトとなっています。
ミニトマト
収穫 11月〜7月
栽培地 松山市、東温市、伊予市、砥部町
ハウス内で加温栽培されるミニトマトは、ほぼ周年収穫され、年間生産量は約145トン。
一口サイズで食べやすく、豊富なビタミンと発ガンを抑える物質リコピンを多量に含んだ非常に栄養価の高い野菜です。
これからも消費が拡大する野菜として大きく期待されています。
ピーマン
収穫 6月〜11月
栽培地 松山市、内子町
内子町でさかんに栽培されているピーマンは、年間生産量は約166トン。
品種は「京波」形の揃いが良くて病気に強い優良な品種です。
ピーマンにはビタミン、カロチンが豊富で、また食欲増進、血行を良くする作用のある辛味成分(カプサイシン)が含まれています。
ナス
収穫 6月〜11月
栽培地 松山市、東温市、伊予市、砥部町、内子町
ナスの栽培は露地栽培で伊予市、ハウス栽培では松山市、砥部町で盛んに行われています。
年間生産量約971トンで、主な品種は「庄屋長ナス(露地)」と「筑陽(ハウス)」。
長い収穫期間ですが最盛期は7月〜9月で、この時期が旬になります。
焼きナスやゆでナス、漬物、炒め物とさまざまな料理の食材になり、 古くから栽培されている野菜の1つです。
レタス
収穫 秋〜翌春
栽培地 伊予市
レタス栽培は伊予市を中心に行われています。
収穫は10月頃から始まり11月下旬には「キャスパー」、「89-A」を収穫、12月〜3月には寒さに強い「スーパー102」、「レガシー」と収穫の最盛期を迎えます。
その後4月下旬に「シスコ」を収穫し、レタスの収穫は終了します。
年間の生産量は約489トンで、多汁で歯切れがよく、食味の優れたレタスが生産されています。