作り始める前に・・・病害虫の防除

野菜の病気や害虫の発生を抑えるために、まず大切なことは栽培管理をしっかり行うことです。そうすることで、薬剤を散布する回数が少なくなりますし、また高い効果が期待できます。

栽培管理による防除

(1)日当たり、通風を良くします
密植を避け株間を広くとり、整枝・摘葉を行います。
(2)排水を良くします
(3)除草をこまめに行います
雑草は病害虫の発生原因になりやすいので、畑周辺の除草もして下さい。
(4)肥料を過剰に投入しない
(5)マルチ栽培
マルチは風雨で畑周辺の土がはね上がるのを抑え、地温の調整と雑草の繁茂を抑えます。
(6)防風ネットの設置
風当たりが強いと茎や葉が傷み、病害虫が発生しやすくなります。

薬剤による防除

薬剤の散布は発生初期に行い、早期防除を心がけましょう。

(1)病害
発病前に予防として殺菌剤を散布します。
(2)害虫
播種、定植前に粒剤を土壌に混和します。
【散布時の注意点】
・昼間は温度が高く薬害が発生しやすいので、散布は早朝・夕方に行いましょう。
・殺菌剤、殺虫剤を混用して散布できますが、組み合わせによっては効果が落ちたり、薬害が発生することがあります