作り始める前に・・・連作障害対策

同じ場所で何度も作付けしていると、次第にさまざまな障害が発生してきます。この現象は限られた面積で行う家庭菜園では特に注意が必要です。そこで、連作障害を回避するため次のことを行いましょう。

輪作

同じ科の作物の栽培を繰り返すと、その作物にかかる病気の菌が増加したり、特定の栄養素が少なくなったりします。そこで、違う種類の作物を組み合わせて順番に作付けすると、それらの障害は発生しにくくなります。畑を区画分けして、区画に順番に作付けしていけばより効果は高いでしょう。

接木苗の利用

品目によっては(キュウリ、トマトなど)、土壌病害虫に強い接ぎ木苗が市販されています。それらを利用して連作障害を減らすことができます。

土作り

土作りを行うことにより、連作障害が発生し難い畑になります。 堆肥や有機物(稲ワラ等)の投入、深耕を行うことにより腐植の増加、土壌中の微生物層や物理性の改善(土の粒子間に適度な隙間をつくり、酸素や水や肥料分の補給力が増す)につながり、健全な作物が育ち易い環境ができます。