旬ものレシピ キュウリ

キュウリ

季節を問わず食卓にのるキュウリですが、旬は夏です。私たちが「暑い暑い」と汗をかいているときに食べる野菜にふさわしく、ほとんどが水分です。栄養的にそれほど優れた野菜ではありませんが、多少のカリウムとビタミンCを含むことが特徴です。カリウムには利尿効果があり、むくみやだるさを解消し、膀胱(ルビ:ぼうこう)炎や腎炎にも効果があるといわれています。ビタミンCには、免疫力を高め、疲労を回復し、美しい肌を作る働きがあります。

サラダや酢の物でさっぱりとした食感を味わうほか、スライスして日焼けなどの肌のパックに使うのもいいでしょう。
昔ながらのぬか漬けもお勧めです。ぬか漬けにするとぬかのビタミンCなどがしみ込んで、栄養価がグーンとアップするからです。ビタミンB1は約9倍、カリウムとビタミンKは約3倍、ビタミンCは約1.6倍といった具合です。ビタミンB1には、糖質をすぐにエネルギーに換えて倦怠感や食欲不振を振り払う働きがあります。ビタミンKには出血した血液を凝固させる働きがあります。夏負けしそうな体には、こんなパワフルなキュウリのぬか漬けがピッタリです。
ところでお盆のときには、キュウリの馬で故人の霊を迎え、その後、馬を川や海に流して豊作を祈ります。縦割りにしたキュウリに持病や悩みを書いた紙をはさみ、加持祈祷をしてもらう「キュウリ封じ」という風習も各地に残っています。栄養価は低いキュウリですが、日本人の暮らしに根づいた、頼りになる野菜です。

タコとキュウリのサラダ

キャベツ
◆材料◆(4人分)
ゆでダコ 200g
キュウリ 2本
塩 小さじ1/3
ショウガ 一片(10g)
ワカメ(塩蔵) 20g
◆ドレッシング◆
酢 大さじ2
砂糖 小さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1
豆板じゃん 小さじ1
ごま油 小さじ2
  • 作り方
  • 1.キュウリは小さめの乱切りにし、塩をふり、少し置いて、水気を絞る。
  • 2.ショウガは千切りにする。
  • 3.ワカメは洗い、熱湯にさっと通して、水気を切り3cm長さに切る。
  • 4.タコは斜め薄切りにする。
  • 5.ドレッシングの材料を混ぜ合わせ、いただく直前に全部をあえる。

※彩りのいいサラダに、好みでキムチをプラスしてもいいでしょう。市販の中華風味のドレッシングを使えば、より手早く作れます。

キュウリとタコのキムチあえ

キャベツ
◆材料◆(4人分)
キュウリ 4本
ゆでダコ 200g
ハクサイキムチ 80g
ネギ 10p
しょうが 1かけ
◆合わせ調味料◆
酢 大さじ2
砂糖 小さじ2
酒 小さじ2
醤油 大さじ1
  • 作り方
  • 1.キュウリは2〜3pの乱切りにし、塩を少々ふり、10分おいてから絞る。
  • 2.タコは薄切りにする。キムチも小さく切る。
  • 3.ネギ、ショウガは細く切る。
  • 4.合わせ調味料で、「1」「2」「3」をあえる。

キュウリと豚肉の炒め物

キャベツ

提供:JA広報通信

◆材料◆(4人分)
キュウリ 4本
ナス 2本
豚ロース薄切り 300g
ネギ(みじん切り) 15p
豆板醤 小さじ1
中濃ソース 大さじ3
酒 大さじ4
サラダ油 大さじ2
  • 作り方
  • 1.キュウリは6等分の輪切りにし、さらに縦に4つに割る。ナスは、キュウリと同じくらいの大きさに切り、それぞれに塩を少々ふり、10分おいてから絞る。
  • 2.豚肉は一口大に切る。
  • 3.フライパンに油を熱し、ネギと豆板醤、豚肉、ナスの順に炒める。
  • 4.キュウリ、ソース、酒を加え炒める。

キュウリとホタテのイタリア風

キャベツ

提供:JA広報通信

◆材料◆(4人分)
キュウリ 3本
ホタテ貝柱
(刺身用) 150g
ニンニク 2片(20g)
バジルの葉 15枚
オリーブ油 大さじ2
白ワイン 大さじ1
塩、コショウ 各少々
  • 作り方
  • 1.キュウリは4p長さに切り、縦に4つに割ってから塩(小さじ2分の1=分量外)をふって、約5分置く。
  • 2.ホタテ貝柱は半月切りにする。
  • 3.ニンニクはみじん切り、バジルは粗く刻む。
  • 4.フライパンにオリーブ油、「3」のニンニクを入れて炒める。水気を切った、を加えて軽く炒め、白ワイン、塩、コショウで調味する。のバジルを加えてすぐ火を止める。