旬ものレシピ 桃

キュウリ

小さいころ、体の具合が悪くて食欲がないと、母が「桃缶なら食べられるでしょ」と、トロンとした桃の水煮を小皿にとってくれました。当時はめったに桃缶なんて食べられなかったので「病気になってよかった」と不謹慎にも思ったものです。
桃は組成のほとんどが水分と糖分のため口当たりがよく、柔らかく、そのうえ缶詰は糖分も多く、体が弱ったときにはもってこいです。
また、桃は柔らかいわりには食物繊維が多いことも特徴です。なかでも水溶性食物繊維はメロンの3倍、パイナップルの6倍も含まれています。

食物繊維のペクチンは腸をきれいに掃除し、便秘を解消してくれます。血中のコレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増加させる作用もあります。これは動脈硬化や心臓病、高血圧などの生活習慣病予防にも役立ちます。
そのほか比較的多く含んでいる成分として、ナイアシンがあげられます。ナイアシンは皮膚に作用して美しい肌をつくり、精神を穏やかに保つ働きをします。
このように、栄養補給に美肌づくり、生活習慣病予防に効果がある桃は、子どもからお年寄りまで万人向きの果物です。昔話の桃太郎も、桃から生まれたからエネルギッシュに鬼と戦えたのでしょう。旬の時期には大いに味わいたい果物です。

桃のスープ

モロヘイヤ

提供:JA広報通信

◆材料◆(4人分)
白桃 2個
レモン果汁 1/2個分
生クリーム 大さじ2
塩 少々
牛乳 カップ1
水+スープの素 カップ1
  • 作り方
  • 1.白桃は皮をむき、種をとる。
  • 2.「1」と残りの材料すべてをまとめてミキサーにかける。
  • 3.「2」を冷蔵庫で冷やす。