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旬ものレシピ 長芋

棒のように長いナガイモはヤマノイモ科に属し、扇型のイチョウイモ、球形のヤマトイモとも同じ仲間です。どれも粘り気があって、タンパク質に富んでいます。よく、すりおろしてとろろにして食べますが、とろろには粘り気の強いイチョウイモやヤマトイモの方が、コクがあって向いています。ただ、価格が高いので家庭ではナガイモを使うことも多いでしょう。
昔から、とろろは消化に良く、滋養強壮に効くといわれてきました。麦とろや山かけなどはさっぱりしていて柔らかく、体調を崩したときにも食べやすい一品です。
とろろはなぜ消化にいいのでしょうか。それは消化酵素のジアスターゼやアミラーゼがたっぷり含まれ、体内に入った栄養素の吸収を高めるからです。ですから、繊維質の多い麦飯にとろろをかける麦とろは、理にかなった料理といえるでしょう。とろろをだし汁でのばすときは、少し冷ましてからにしましょう。温度が高すぎると消化酵素が破壊されてしまうからです。ちなみに、生の芋をすりおろして食べるという調理法は世界で日本だけにしかないそうです。
もう一つ、粘り気の主な成分であるムチンはタンパク質の吸収を高め、胃の粘膜を保護します。その結果、疲労が早く回復し、滋養強壮に役立つのです。マグロのぶつ切りと一緒に食べる山かけも滋養の高い料理です。さらに、デオスコランという粘り気の成分には血糖値を下げる働きもあり、糖尿病の人も安心して食べられます。ナガイモはとろろのほか、千切りにして二杯酢で食べたり、味噌汁に入れてもおいしく食べられます。
天の川丼
- ◆材料◆(4人分)
- 長いも 1/2本
- オクラ 6〜7本
- めんつゆ 大さじ5
- きざみのり 少々
- 作り方
- 1.オクラを湯がいて、切り口が星形になるように薄く切る。
- 2.長いもは、皮をむいてみじん切りにして、少したたいてねばりを出す。
- 3.「1」「2」を混ぜあわせる。
- 4.食べる直前にめんつゆを加えてかき混ぜ、ご飯にかけて、きざみのりを飾る。
※彩りのいいサラダに、好みでキムチをプラスしてもいいでしょう。市販の中華風味のドレッシングを使えば、より手早く作れます。
伊予営農支援センター 津野田まゆみさんからいただいたレシピです。
投稿ありがとうございました。
ナガイモとオクラのチーズ焼き
提供:JA広報通信
- ◆材料◆(2人分)
- 長いも 100g
- オクラ 6本
- ピザ用チーズ 60g
- マヨネーズ 大さじ2〜4
- 醤油 少々
- 作り方
- 1.ナガイモは皮をむいて1p角のサイコロ状に、オクラは1p幅に切る。
- 2.耐熱皿に「1」を入れてピザ用チーズをのせ、周りにぐるりと円を描くようにマヨネーズをしぼり出す。
- 3.「2」をオーブントースターに入れて約5分間焼く。
- 4.好みで醤油少々をかけていただく。
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