ディスクロージャー2015
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 本年度は、当JAの10年後のあるべき姿を「第2次長期ビジョン」として取り纏め、それを実現するための「第5次中期計画」の実践初年度です。自己改革への取り組みとともに、JAの使命である農業振興、農家所得の向上に取り組みます。 また、地域事業部制が機能していく業務態勢整備や所場再編、事業形態の再構築を行い、経営の効率化と収支改善に取り組み、自己資本の充実を図り財務基盤の強化に取り組みます。 さらに、地域農業協同組合として金融、共済、経済事業の総合事業や、協同活動をとおして、組合員や地域住民の皆さまのくらしを守り、地域振興に貢献してまいります。 なお、引き続きコンプライアンス態勢の強化により、不祥事ゼロの継続に取り組んでまいります。【 平成27年度重点実施事項 】1.地域農業の振興と農業所得の向上2.JAにおける機能の見直し3.地域における協同活動の強化 当JAは農業者により組織された協同組合であり、組合員の意思を広範に反映するとともに、業務執行を機動的に行うために、経営管理委員会を設置し、経営管理委員会が任命する理事が常勤して日常の業務に専念する体制をとっています。 経営管理委員は、組合の業務執行にかかる基本的事項や重要事項を定めるほか、理事の業務執行の監督を行っています。また、信用事業について常勤理事のなかで専任担当を置くとともに、農業協同組合法第30条に規定する常勤監事及び員外監事を設置し、ガバナンスの強化を図っています。2.経営方針3.経営管理体制5

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