ディスクロージャー2017
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JAえひめ中央レポート18 JAえひめ中央は、相互扶助の理念に基づき、農産物の供給源としての役割や、金融機関としての役割など、協同組合組織として組合員や地域社会に必要とされる事業を通じて、その生活向上や地域社会の発展に貢献するという基本的使命・社会的責任を担っています。 JAえひめ中央は、この基本的使命・社会的責任の実現に向けて、以下のコンプライアンス基本方針に基づく事業を展開していきます。〔コンプライアンス基本方針〕1.当組合は、JAの担う基本的使命・社会的責任を果たし、組合員や利用者の多様なニーズに応える事業を展開し、社会の信頼を確立するため、当組合の役職員一人一人が、高い倫理観と強い責任感を持って、日常の業務を遂行する。2.当組合は、創意と工夫を活かした質の高いサービスと、組合員の目線に立った、事業活動により、地域社会の発展に貢献する。3.当組合は、関連する法令等を厳格に遵守し、社会的規範に基づき、誠実かつ公正な業務運営を遂行する。4.経営情報の積極的かつ公正な開示をはじめ、広く地域社会とのコミュニケーションの充実を図るとともに、透明性の高い組織風土を構築し、信頼の確立を図る。5.社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、確固たる信念をもって、排除の姿勢を堅持する。〔コンプライアンス運営態勢〕 コンプライアンス態勢全般にかかる検討・審議を行うため、代表理事理事長を委員長とするコンプライアンス委員会を設置するとともに、コンプライアンスの推進を行うため、本所各部門・各支所にコンプライアンス責任者及び担当者を設置しています。 基本姿勢及び遵守すべき事項を記載した手引書「コンプライアンス・マニュアル」を策定し、研修会を行い全役職員に徹底しています。 毎年度、コンプライアンス・プログラムを策定し、実効ある推進に努めるとともに、統括部署を設置し、その進捗管理を行っています。 また、組合員・利用者の皆さまの声を真摯に捉え、前向きに事業に反映するため、「苦情・相談受付窓口」を設置しています。10.リスク管理への取り組み状況理事会・経営管理委員会(コンプライアンス態勢の確立・維持)コンプライアンス委員会(コンプライアンス態勢全般の検討・審議)委員長:理事長指示指示指示指示附議・報告報告報告・連絡・相談報告・連絡・相談指示報告・連絡・相談連絡・通報連絡・報告相談連絡・相談・指示調査指示調査監査連携監査コンプライアンス体制図統括管理者:理事長 コンプライアンス担当理事:専務コンプライアンス統括部署(コンプライアンス統括室)統括責任者:コンプライアンス統括室長コンプライアンス主管部署(各業務の主管部署)コンプライアンス責任者:室・部・地域支援室長コンプライアンス担当者:課・所・場長等課・所・場等職   員ヘルプライン窓口TEL :943-2122ホットライン窓口監 事内部監査担当部署(監査室)報告法令遵守体制

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