J Aえひめ中央は11月13日、県内統一販売解禁日15日を前に、高級かんきつ「紅まどんな(愛媛果試第28号)」の選果が堀江選果場で始まりました。
この日は、集荷された約10トンの果実を、光センサー式選果機で糖度と酸度を選別。担当作業員が大きさや外観などを確認し、厳しい基準をクリアした果実を丁寧に箱詰めしていきました。
今年産は高温の影響で着色が例年に比べ1週間ほど遅れているものの、生産者の徹底した栽培管理により、糖度も高く例年並みの高品質に仕上がっています。
ゼリーのような果肉の食感と美しい外観が魅力で、贈答用としての需要が高い「紅まどんな」。糖度10.5以上、酸度1.2%未満の基準を満たした高品質な果実のみに、この名称を与えて出荷しています。
JAえひめ中央では、農家1,150戸が約150ヘクタールで栽培しており、全国一の生産量を誇ります。今年の出荷量は前年比約7%増の2,417㌧を見込んでおり、地元をはじめ全国の主要都市へ1月上旬まで出荷が続きます。
「紅まどんな(愛媛果試第28号)」は愛媛県内のみで栽培されるかんきつで、愛媛県の「愛あるブランド産品」や松山市の「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。
JAえひめ中央直販所「太陽市(おひさまいち)」でも11月15日(土)から販売いたします。
また、11月15(土)・16日(日)に城山公園(松山市堀之内)で開かれる「えひめ・まつやま産業まつり すごいもの博2025」では、おひさまキャンペーン隊「JASH!」による試食販売を予定しています。ぜひご来場ください♪
(詳しくはJAえひめ中央公式インスタグラムをご覧ください)
JAえひめ中央(えひめ中央農業協同組合【公式】(@maruhina_gram)
























