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温州みかん

温州みかんは品種によって「極早生」、「早生」、「中生」、「普通」に分類されます。温州みかんの果皮は手で簡単にむけます。日当たりが良好で水ハケの良い傾斜地中心に栽培され、高品質のみかんが生産されています。

unsyumikan02・収穫時期:9月下旬~12月中旬
・栽培地:松山市、伊予市、砥部町
・生産量(令和4年産):3,272t

伊予柑

伊予柑は、JAえひめ中央の主力品種です。特に、管内は宮内伊予柑の発祥の地だけに、産地としてもかなりのこだわりをもち、「食味重視」の生産に取り組んでいます。伊予柑は「色よし、味よし、香りよし」の三拍子そろった果実で甘さと適度な酸味の絶妙なバランス。そして、香りが良いのが特徴です。3月に出荷される『弥生紅』は、完熟採収したものを、貯蔵庫で熟成させた濃厚な味が特徴です。

miyauchiiyokan01・収穫時期:12月上旬~1月上旬
・栽培地:松山市、伊予市、砥部町
・生産量(令和4年産):9,474t

デコポン

デコポンは「ポンカン」と「清見」を交配してうまれました。皮もみかんのようにむけ、内袋ごと食べられ、香りもよくすっきりとした甘さが口に広がります。春の完熟デコポンは甘味が増し、酸味も下がり食味が一層良くなります。※『デコポン®』は熊本県果実農業協同組合連合会の登録商標です。

dekopon01・収穫時期:1月中旬~2月上旬
・栽培地:松山市、伊予市、砥部町
・生産量(令和4年産):1,405t

紅まどんな

紅まどんなは、「南香」に「天草」をかけて生まれた松山人が憧れたマドンナのように麗しい果実です。特徴はゼリーのようにぷるぷるとした果実の食感です。一口食べると甘い果汁と香りが口いっぱいに広がりとてもジューシーです。薄くなめらかな手触り、濃い紅色の果皮と外観も中身も魅力的な果実となっています。※『紅まどんな®』は全国農業協同組合連合会愛媛県本部の登録商標です。

benimadona02・収穫時期:11月中旬~12月下旬
・栽培地:松山市、伊予市、砥部町
・生産量(令和4年産):2,906t

はれひめ

はれひめは、温州みかんのように皮がむけます。また、中身はジューシーでオレンジ系のさわやかな香りが特徴です。秋の雨量が少ないほどおいしさが増します。JAえひめ中央では、マルチ栽培を推進し、毎年、おいしい果実をお届けしています。

harehime・収穫時期:11月中旬~12月下旬
・栽培地:松山市、伊予市、砥部町
・生産量(令和4年産):531t

甘平

愛媛県が育成した新品種です。強い甘味と平たい形から「甘平」と命名されました。果皮がとても薄いため生育中に裂果しやすく、細やかなかん水など栽培が難しい品種です。薄い内袋と果肉の歯ごたえが特徴で甘味がとても強いです。

・収穫時期:1月上旬~2月中旬
・栽培地:松山市、伊予市、砥部町
・生産量(令和4年産):883t

せとか

清見に、高糖度のアンコール、マーコットを交配したことで香り、色、味わいすべてが濃縮されています。果皮はうすくなめらかで、果汁もたっぷりジューシー。内袋もやわらかいのでそのまま食べることができます。JAえひめ中央は日本一のせとかの産地です。

setoka01・収穫時期:1月上旬~3月下旬
・栽培地:松山市、伊予市、砥部町
・生産量(令和4年産):2,249t

カラマンダリン

収穫時期は、花が咲く春で、柑橘類の中で一番収穫するのが遅い品種のため、花(蕾)と果実が一緒に樹上にある珍しい光景を見ることができます。実を結んでから完熟するまでほぼ一年間樹上にあり、適度に酸度が抜け、初夏にふさわしいさわやかな甘さに育ちます。見た目は温州みかんと似ていますが、さわやかな果肉と濃厚な果汁を堪能して頂けます。

mandarin01・収穫時期:4月上旬~5月中旬
・栽培地:松山市、伊予市、砥部町
・生産量(令和4年産):2,070t

キウイフルーツ

愛媛県は、キウイフルーツの生産量が日本一です。主に松山市や伊予市で栽培されています。キウイフルーツ(ヘイワード)の果肉は、鮮やかなエメラルドグリーンで味は甘味とさわやかな酸味のバランスが絶妙です。また果肉が黄色いゴールドキウイも栽培されており、甘みが強く、多くの方に人気です。

kajitsu09・収穫時期:11月上旬~11月下旬
・栽培地:松山市、東温市、伊予市、
     砥部町
・生産量(令和4年産):
 1,673t(ヘイワード)

クリ

伊予市中山地区が主な産地で、歴史は古く、江戸時代3代将軍徳川家光公に大洲藩が中山栗を献上し、絶賛を浴びたことで一躍有名になりました。日当たりの良い傾斜地で栽培されるため、大粒でとっても甘い栗が生産されています。

kajitsu10・収穫時期:8月下旬~10月中旬
・栽培地:伊予市、砥部町、内子町
・生産量(令和4年産):99t

ブドウ

松山市を中心に生産されており、県下有数のブドウ産地になっています。栽培している主な品種は、「ニューピオーネ」、「藤稔」などの大粒系の品種や、最近では果皮ごと食べれる「シャインマスカット」などが栽培されています。味重視の出荷を行い、品質基準をクリアしたものから収穫・出荷しています。市場では「高原ブドウ」の名前で人気を得ています。

kajitsu11・収穫時期:7月中旬~10月中旬
・栽培地:松山市
・生産量(令和4年産):113t

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