北条選果場で7月8日、お中元需要に向けて、糖度が高くジューシーな温室みかんの出荷が本格化しています。
約50人の作業員が目視で外観を確認し、光センサー選果機で糖度と酸度を計測。等階級ごとに専用の箱に詰めていき、この日は約4㌧を選果しました。
管内では14戸の農家が生産しており、9月下旬まで約134㌧の出荷を見込んでいます。
初出荷は昨年に比べ6日遅い6月24日で、地元市場を中心に関東・関西への出荷が7月下旬をピークに9月下旬まで続きます。
重油価格が高騰する厳しい状況にもかかわらず、生産者の栽培努力によって、贈答品として喜ばれる果実に仕上がっています。
夏に珍しいみかんを冷やしてどうぞお召し上がりください♪