【取材レポ】夏秋果実の王様「伊台・五明こうげんぶどう」出荷始まる

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【取材レポ】夏秋果実の王様「伊台・五明こうげんぶどう」出荷始まる

2025年07月25日

 JAえひめ中央は7月24日、昼夜の寒暖差がある立地を生かして伊台・五明地区で栽培している「伊台・五明こうげんぶどう」の出荷を実川集荷場で始めました。

 この日、全国で人気の「シャインマスカット」の2㌔箱が生産者によって111箱集荷場に持ち込まれました。その中でも厳しい基準をクリアした特選品「道後物語」は3箱の出荷となりました。

 現物による目合わせも行い、生産者やJA関係者、市場関係者ら約40人が参加。
出荷規格等を念入りに確認していました。

 今年産は春先の低温や日照不足により成育が遅れていたものの、梅雨明け以降は適度な降雨と日照があり、生産者らの栽培努力によって食味良好で高品質な果実に仕上がっていいます。


 JAえひめ中央伊台支部では、約50戸の農家がハウスとトンネル栽培で約10種類のぶどうを栽培しています。なかでも皮ごと食べられ爽やかな香りが特徴の「シャインマスカット」と、果汁たっぷりで濃厚な甘みが特徴の「ニューピオーネ」、「藤稔」、「ブラックビート」の4種は松山市の「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。

 出荷は地元市場を中心に前年比118%の109㌧ほどを見込んでおり、9月上旬をピークに10月上旬まで続きます。

伊台ぶどう直売所

8月1日(金)からの販売を予定しています

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