JAえひめ中央東部営農支援センターは11月21日、砥部町立麻生小学校の体育館で5年生の児童と米の収穫感謝祭を行いました。
米作り体験で大変お世話になった圃場の持ち主の大野和博さんもお招きしました。
感謝祭では、西田仁志技術員から温暖化による稲作の高温対策や暑さに強い米、お米の栄養などについて学んだのち、6人の児童が米作り体験を通じて、自分たちで調べた米の作り方や歴史、米の種類などについて発表しました。
発表した児童は「米作りには、時間と手間、費用がかかり、大変貴重なものだと分かりました。これからはお米を残さず大切に食べたいです」と話してくれました。
児童にお米について話す西田技術員
お米について学んだあとは、楽しみにしていた試食会です。
自分たちで6月に田植えし10月に収穫した「にこまる」をおむすびにします。
お世話になった大野和博さんへ児童から「おむすびどうぞ!」
大きなお口でパクリ!
「甘くておいしいね、もちもちしてる」
児童から大野和博さんへ感謝状が贈られました。
大野和博さんは「子どもたちがこの体験を楽しみながら、米に興味を持ってくれたのが嬉しい。これからも続けていきたい」と話してくれました。






























