植付け
蔓あり種は畝幅が90㌢で株間が50㌢、蔓なし種は畦幅が70㌢で株間が30㌢の両種とも点まきで1ヵ所の3粒ずつまくようにして下さい。
また、ポットまきの定植の場合は本葉2~3枚の頃に植付けを行いましょう。
播種後は鳥害を防ぐために防鳥ネットの設置、または不織布などをベタ掛けしてください。
間引き
播種後、発芽したときに間引きを行います。
1ヵ所から3本発芽するのでマメが萎びたり、子葉の形の悪いもの、虫食いや病気にかかったものを1本間引いて、生育の良いものを2本残すようにしましょう。
支柱の設置
蔓あり種は、蔓が伸び始めたら支柱を立てて下さい。
きゅうり用の網支柱を用いると蔓が自然に絡まっていくので手間がかかりません。
また、きゅうりやトマトなどと違い、茎葉が軽いので、細い竹の支柱でも十分です。
→次回、「追肥」から「収穫」までをご紹介します。