【取材レポ】「虫もミミズもこわくないよ!」園児がサトイモ植え付け体験

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【取材レポ】「虫もミミズもこわくないよ!」園児がサトイモ植え付け体験

2024年05月02日

 JAえひめ中央東温ブロック女性部は4月26日、地域の農業に親しみ食と農の大切さを伝えようと東温市の拝志保育所の園児を招いて、八木久夫さんの圃場でサトイモの植え付け体験を行いました。
 令和4年から始まっったこの取り組みに、今回は園児15人とJA女性部やJA関係者ら7人が参加しました。園児のみんなは、JA営農技術員から植え付け方法を学んだ後、約16㌃の圃場の一区画にサトイモ「伊予美人」の種芋78個を植え付けました。

 土から出てくる虫やミミズに驚きながらも「大きくなあれ」と一つずつ丁寧に小さな手で女性部員らと植え付けました。

 八木久夫さんは「圃場の土に触れて、楽しく体験してもらえたらうれしい。秋の収穫を楽しみに待っててもらいたい」と話しました。
 園児から「お芋を植える穴は、どうやってあけたんですか」と聞かれ、実演する八木久夫さん。

 同JA女性部の河野陽子部長は「この体験で、農作物を育む圃場の土に触れ、自分達で収穫した『サトイモ』を美味しく頂くことで、地域の農業に親しみ、農業を好きになってもらえたらうれしい」と話しました。
 今後は、八木さんの協力を得て栽培管理を行い、11月には「サトイモ掘り体験」と「いもたき」を行う予定です。

園児のみんなが「八木さん、お世話をおねがいします!」と言うと、
八木久夫さんは力強く「まかしとけ!」

収穫が楽しみですね!

 

 

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