定植・播種

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家庭菜園

定植・播種

2017年03月17日

前回は【畦立て・マルチング】についてお話をしました。
圃場準備が整ったら、次は【定植・播種】です。

マルチに定植・播種する穴をあけるのは、定植前日に行い、乾燥防止に努めましょう。
果菜類の定植は晴れている風が無い日を選び、浅植え(八分くらい)とします。
定植後は灌水を十分に行い、根の活着を促してください。

種もの野菜は品種により播種適期が異なるため、播種前に確認します。

■すじまき
支柱や板などを押し付けて、直線状の溝を作ります。
種をまき、溝のわきの土をつまむようにしてかぶせていきます。
すじまきは葉物野菜のような間引きを行う野菜の栽培に適しています。

■点まき
ペットボトルのキャップやコップの底で、深さ1~2cmの溝を作ります。
溝に数粒ずつ種をまき、土をかぶせて、手で軽く押さえます。
点まきは枝豆・トウモロコシのような大きくなる野菜を栽培するときに行いましょう。

果菜類などの苗ものの定植を四月に行う場合は、日中が暖かく夜間は急激に冷え込むことに注意が必要です。【防寒・暴風対策】をしっかり行いましょう。

スカーティング(行灯)
ナスやトマトといった上に伸びる作物の場合は、スカーティング(行灯)を行う。
苗を囲むように支柱を4本立て、肥料袋の底を切ったものやごみ袋で周りを覆う。
また、仮支柱を立てて誘引をすることで作物の倒伏を防止する。

■ホットキャップ
スイカやカボチャといった地這い作物の場合はホットキャップを使用して、保温に努める。
ただし、ヤケ防止のため、常に土壌水分がある状態を保つ。
気温の上昇や、苗の生育によりキャップ内が窮屈になってきたときにははずす。

■不織布
種もの野菜の場合は播種後の畦の上に不織布などを直接かぶせる。
これにより保湿・保温効果があり、発芽を助ける。また発芽後の防鳥・防虫の効果もある。
不織布はかぶせたまま、上から灌水ができるので作業も簡単。

農薬の予防散布で病気や虫への対策も心掛けましょう。雨によって土が跳ね上がりやすい下葉の裏、茎の基部は特に注意が必要です。
農薬は展着剤を混用する事で効果が向上します。
農薬を溶かす順番の多くは、展着剤、乳剤、水和剤の順番ですが、各農薬の表示に従って混用してください。

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