オイルエレメントって何?

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オイルエレメントって何?

2017年07月26日

これまでエンジンオイルについて説明してきました。
今回は、エンジンオイルの話題に関連するもう一つ重要なポイント「オイルエレメント」のお話です。

オイルエレメントとは何ぞや?という方や、一度は聞いた事があるという方など、さまざまな方がいるのではないかと思います。
簡単に説明すると「オイルエレメント=エンジンオイルのフィルター」。
オイルエレメントとは、エンジンオイルに混入した異物をろ過して取り除く役目を担っている部品で、オイルフィルターとも呼ばれます。
エンジン内部をオイルが循環して洗浄と潤滑を行うときに、どうしてもオイル内部にカーボン・スラッジ・金属粉といったさまざまな不純物が混入してしまいます。
混入した不純物の中には固形物も存在し、オイルの成分により溶解されるならともかく、溶解されず固形状の異物として残る場合もあります。これらの異物がオイル内部に混ざった状態で精密なエンジン内部を循環すればどうなるでしょうか?

それはエンジンの性能低下や寿命を縮めるだけでなく、エンジンブロー(破損)という重大なトラブルを引き起こす原因にもなりかねません。
それを防止するために、オイルをフィルターでろ過させて、異物を除去した状態でエンジン内部の各所を循環させる仕組みが必要になるというわけです。

当たり前のことですが、フィルターは長期間使用し続ければ、目詰まりが発生します。
目詰まりすれば、もちろんきちんと役割を果たしませんよね?
ということは…オイルエレメントも定期的に交換しなければなりません。

 

では「エレメント交換の目安」はいつでしょうか?
これにもエンジンオイルと同様でちゃんとしたセオリーが存在しています。
オイルエレメント交換の目安をズバリ一言で言うと…「エンジンオイルの交換2回に1回」と覚えてください。
もし、前回のオイル交換でエレメントを交換していなければ、今回のオイル交換の時にはエレメントも交換し、次回はオイル交換のみということになりますね。

では、「オイルエレメントってどこに付いてるの?」「交換すると超高額な費用がかかるんじゃないの?」という懸念が頭に浮かびますが…それは大丈夫!
写真は車のエンジン廻りを下側から撮影したものです。青丸で囲んだ中にある赤色で円筒形の部品がオイルエレメントです。
ほとんどの車がエレメントの交換作業を手軽にできるように、エンジンの外部で手の届く範囲に取り付けてあるため、交換=大作業というわけではなく、下手すりゃ素人のDIYレベルでも交換可能な作業です。よほど特殊な車でない限りは、高額な費用を請求されることはまずないでしょう。

今回のお話はここまで。今回はオイルエレメントの概要を説明しました。
次回は、もう少し詳しく掘り下げていきます。

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