営農技術員 2016入組 南部営農支援センター 菊地京香

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営農技術員 2016入組 南部営農支援センター 菊地京香

2021年03月31日

営農技術員とは生産者を栽培面からサポートする業務です。私は果樹を専門とした営農技術員をしています。果樹経営を行うには、基本的な栽培管理の徹底が必要です。しかし、栽培環境は土質や、気象による日照や水利条件はもちろん、地域によっても大きく異なるため、その時々のベストな栽培方法を導き、生産者に向けた栽培講習を実施しています。また生産者個人の園地を巡回し、その地域や園地における課題を見極め、農薬散布や施肥といった基本管理指導や、改善、調整の提案をします。さらに年間作業や栽培品種構成の見直し、収益性や労働環境といった所得向上につながる経営面のサポートも行っています。農業の専門的知識だけでなく、様々な角度から提案や指導をするため、豊富な知識・技術・経験が求められるやりがいのある業務です。

えひめ中央農協に入組した決め手

決め手は2つあり、1つ目は、えひめ中央農協が総合事業だということです。一つの事業だけではなく異なった様々な分野の事業を行っており、その各分野のプロがえひめ中央農協という一つの組織に集結することで、組合員や地域の方々のどんな依頼にも対応できることは組織として強みだと思ったからです。2つ目はその様々なプロ集団の一員として、自分が身に付けた農業技術を活かし、生産者とともに農業に関われる営農技術員という職業を知り、興味を持ったことが決め手です。

職場の魅力

各地域により主となる栽培品目や、生産者の生産方法、園地の特徴が違っており、農業の在り方が様々あることを知り、私自身の成長にも繋がっています。多くの生産者から学んだことを、違った地域の生産者へ伝えていくことで、より良い生産方法の模索に繋がったり、新たな発見ができるところに面白さがあると思います。また、他県や他産地に負けない愛媛の特産となるブランド果実の生産に栽培面から携われり、サポートできることも魅力です。

今後の成長と目標とする職員像

入組してまず「3年で一人前を目指す」という目標を決めました、1年目は「仕事の流れを覚える」、2年目には「仕事の流れの確認」、3年目は「生産者へ提案ができるようになる」と目標設定していましたが、現実は先輩や生産者についていくことに精一杯で、提案どころではありませんでした。3年目は生産者や先輩から幅広く知識を学び、4年目はその学んだ知識を活かすことができました。5年目になった今、初めに目標としていた生産者への提案ができるようになってきたと感じます。今後は問題解決力・提案力・指導力を高め、生産者により信頼される技術員を目指していきます。

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