農業機械整備士 2017年入組 東部農機センター 大野星太郎

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農業機械整備士 2017年入組 東部農機センター 大野星太郎

2021年03月10日

農機センターでは、トラクターやコンバインなどの農業用機械の修理や販売を主に行っています。例えば、草刈機のエンジンがかからないという修理の依頼であれば、その原因は様々あり、燃料がエンジン内部に供給されていないことや、エンジン内部での燃焼がうまくできていないことなどがあります。その原因をいち早く突き止め修理し、お客様に納得していただくためには、専門的で豊富な知識が必要です。
また、販売する際にも新しく購入されるお客様にはどのような商品が良いのか、農作業の負担を少しでも軽くするためには何が必要かなど、数多くある農業用機械の中からお客様のニーズに合った最適な商品を紹介できるよう、幅広い商品知識が求められます。
現在、地方の過疎化などが原因で農作業の省力化が求めれています。そこには農業用機械が欠かすことのできない存在であり、それを販売・修理する私たちの仕事は、農家さんにとって必要不可欠な仕事だと思っています。

えひめ中央農協に入組した決め手

祖父が農家だったこともあり、農業に関わりのある職場で働きたいと思っていました。
えひめ中央農協は、幅広い事業を行っているため、様々な仕事が経験できます。また、資格取得に向けた研修や助成金制度などがあり、学びやすい環境も整っているため、農業に携わりながら自分自身が成長し続けられる企業だと思い、当農協に決めました。

職場の魅力

専門知識が必要な職場ですが、年の近い先輩や上司がしっかりとフォローしてくださるので、何事にも失敗を恐れず挑戦できることが一番の魅力です。機械トラブルでお困りのお客様の助けとなり、笑顔で「ありがとう」とお礼を言っていただけたときに、この仕事をやっていて良かったなとやりがいを感じ、モチベーションにつながっています。
この仕事ならではですが、季節や天候によって忙しさが大きく左右されます。稲刈りの時期に当たる8月中旬から10月末は一年の中で最も忙しく慌ただしい毎日ですが、そのほかの時期は有給休暇も取りやすく、仕事とプライベートの両立がしやすいことも魅力の一つです。

今後の成長と目標とする職員像

現在、先輩や上司の方に支えてもらいながら仕事をしていますが、今後は機械の知識や修理技術をさらに身に付け、お客様だけでなく先輩や上司の方にも信頼され、頼りになる職員へ成長したいです。

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